近年、訪問営業等で耐震診断を無料で行います。家屋のリフォーム工事をやらないで、
このままにして置くと、2〜3年ぐらいで建物が倒れてしまいます。また給排水管(水漏れ)を起こしている可能性があるので点検に来ました等々、偽って一戸建の住居を狙った
悪質似非(えせ)業者が増加し社会問題となっています。これらの被害にあわれた方々は、
数万人とも、言われています。
似非(えせ)業者らは、全くの建築の素人であります。
耐震補強工事、リフォーム工事、その他を詐欺的手口で強引に契約を結ばせ、ほとんど工事は行わず、また行ったとしても、いい加減な手抜き工事で一般
的な、単価(工事費)の数十倍(数百倍の例もあり)の工事費を騙し取ってしまう手口です。
私達は、このようなリフォーム詐欺等にあわない為の呼びかけ支援を行っています。
(1)訪問営業等を不用意に家の中に入れたり上げたりしない。
(2)診断・点検等の事前に、公的相談所及相談センター等に問合わせて確認を取るなどする。
(3)その場に於いて見積もり精算書などを作成し、契約を強要されても絶対に署名押印をしない。
(4)契約金、内金(手付金)などの請求を受けても絶対に支払わない。
(5)即答をさけ、地域の専門業者(専門家)に相談するなど、しっかり確認をしたうえで判断する。
以上の点に注意を心掛けることで各々被害を防ぎ、悪質な似非業者らを一掃出来る。
お困りの方はご相談を承ります。
NPO法人 【日本環境福祉推進協会】内
悪質詐欺 撲滅支援センター TEL O3(3973)8581
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